YouTube の再生速度は、プレーヤーの設定アイコンから「速度」(スマホは「再生速度」)を選ぶと変更できます。変更できない場合、Android では端末が Android 5.0 以降かを確認してください。パフォーマンス上の理由で、それより古い端末では使えません。また、一部のスマートテレビやストリーミング端末は、再生速度の変更自体に対応していません(2026年10月時点の YouTube ヘルプ)。
「速度の項目が見当たらない」「選んでも変わらない」というときは、まず端末と場所を確認するのが近道です。この記事では、2026年10月に確認した YouTube の公式ヘルプをもとに、端末ごとの手順、変更できない原因、早送りの便利な操作、Premium の自動調整の条件をまとめました。
端末ごとの再生速度の変え方
| 端末 | 手順 |
|---|---|
| パソコン | プレーヤーにカーソルを合わせて設定アイコン、「速度」、速度を選ぶ |
| Android | 動画をタップして設定アイコン、「再生速度」、速度を選ぶ |
| iPhone と iPad | 動画をタップして設定アイコン、「再生速度」、速度を選ぶ |
| スマートテレビなど | 動画再生ページで設定アイコン、「再生速度」、速度を選ぶ(対応機種のみ) |
再生速度を変更できない原因
| 原因 | 確認と対処 |
|---|---|
| Android のバージョンが古い | 設定アプリで Android 5.0 以降か確認する |
| テレビやストリーミング端末が非対応 | 一部の機種は再生速度の変更機能を使えない。スマホやパソコンで見る |
| パソコンで設定アイコンが出ない | プレーヤーの上にカーソルを合わせると表示される |
| スマホで設定アイコンが出ない | 動画を1回タップすると表示される |
テレビで速度を変えたいのに項目がない場合は、故障ではなく、その機種が対応していない可能性が高いです。同じ動画をスマホで開けば、速度を変えて見られます。
速度メニューを使わない早送り
| 操作 | パソコン | スマホ |
|---|---|---|
| 一時的に2倍速 | 動画の好きな場所を長押し、離すと戻る | 動画を長押し、指を離すと戻る |
| 10秒早送り | キーボードショートカットで操作 | 画面の右側をダブルタップ |
| 10秒巻き戻し | キーボードショートカットで操作 | 画面の左側をダブルタップ |
長押しの2倍速は、退屈な部分だけを飛ばしたいときにとても便利です。速度メニューを開いて戻す手間がいりません。パソコンでは、YouTube のキーボードショートカットにも、再生速度を上げる、下げる操作が用意されています。
Premium の「再生速度の自動調整」
YouTube Premium には、話すスピードが遅いところや導入が長いところで速度を上げ、情報量の多いところでは自動で戻す「再生速度の自動調整」があります。
- 動画再生ページで動画を1回タップし、設定アイコンをタップします。
- 「再生速度」をタップします。
- 速度設定バーの下にある「再生速度の自動調整」をオンにします。
- 必要なら、1.0から4倍までの範囲で、最も遅いときの速度を選びます。
ただし条件がかなり限られています。公式ヘルプによると、使えるのは Android モバイルアプリの Premium メンバーが英語のコンテンツを見る場合だけです。ショート動画、プレミア公開、ライブ配信、音楽、映画、番組では使えません。さらに、アプリを閉じて開き直すと、もう一度オンにする必要があります。日本語の動画で項目が出ないのは、この条件のためです。
パソコンでショートカットが効かないとき
キーボードで操作したいのに反応しない場合は、プレーヤーを一度クリックしてください。公式ヘルプによると、新しいパソコン向けデザインでは、キーボードショートカットを使う前に動画プレーヤーをクリックする必要があります。
| キー | できること |
|---|---|
| Space キー | 再生と一時停止(シークバーを選んでいるとき) |
| 左矢印キー / 右矢印キー | 5秒巻き戻し / 5秒早送り(シークバーを選んでいるとき) |
| Ctrl + 右矢印(Windows)、option + 右矢印(Mac) | 次のチャプターに進む |
| Ctrl + 左矢印(Windows)、option + 左矢印(Mac) | 前のチャプターに戻る |
チャプターのある長い動画なら、速度を上げるより、チャプター単位で飛ばしたほうが早く目的の場面にたどり着けることもあります。再生速度、長押しの2倍速、チャプター移動を、場面に合わせて使い分けるのがおすすめです。
スマホで設定アイコンが見つからないとき
スマホでは、動画を1回タップしないと設定アイコンが表示されません。全画面表示でも縦画面でも同じです。それでも「再生速度」が出ない場合は、Android のバージョンを確認し、5.0 より古い端末であれば、パソコンやほかの端末で見るのが現実的です。
なお、テレビで速度を変えたいときの手順は、動画再生ページで設定アイコンを選び、「再生速度」から速度を選ぶ流れです。項目そのものが表示されない機種は、再生速度の変更に対応していないと考えてください。その場合は、スマホで同じ動画を開いて速度を変えるのがいちばん早い解決策です。
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私の結論
再生速度を変えられないときに最初に疑うべきなのは、端末の条件です。Android は 5.0 以降か、テレビは対応機種かを確認し、だめならスマホかパソコンで見る。急いでいるだけなら、長押しの2倍速とダブルタップの10秒送りで十分です。Premium の自動調整は今のところ英語の動画専用なので、日本語の動画のために契約するものではありません。英語の解説は YouTube の再生速度を変える方法(英語)、ショートカットは YouTube のキーボードショートカット(英語) にまとめています。
よくある質問
YouTube の再生速度を変えるには?
パソコンはプレーヤーの設定アイコンから「速度」、スマホは動画をタップして設定アイコンから「再生速度」を選び、速度を選びます。
Android で再生速度を変更できないのはなぜですか?
動画の再生速度を変更するには、パフォーマンス上の理由により Android 5.0 以降が必要です。端末のバージョンを確認してください。
テレビで再生速度を変えられますか?
動画再生ページの設定アイコンから「再生速度」で変えられます。ただし、一部のスマートテレビやストリーミング端末では、再生速度の変更機能を使えません。
再生速度の自動調整が出てきません。
再生速度の自動調整は、Android アプリの YouTube Premium メンバーが英語のコンテンツを見るときだけ使えます。ショートやライブ配信、音楽では使えません。
パソコンでキーボードショートカットが効きません。
新しいパソコン向けデザインでは、ショートカットを使う前に動画プレーヤーを一度クリックする必要があります。
一時的に2倍速にする方法はありますか?
動画を長押しすると2倍速で再生され、離すと元の速度に戻ります。パソコンでもスマホでも使えます。
スマホで10秒だけ早送りするには?
動画の画面の右側をダブルタップすると10秒早送り、左側をダブルタップすると10秒巻き戻しになります。


