投稿済みの YouTube 動画は、YouTube Studio の「コンテンツ」で動画を開き、左側のメニューの「エディタ」から「トリミングとカット」を使えば、アップロードし直さずにカットできます。動画の URL、視聴回数、コメントはそのまま残ります。タイトルや説明は、同じ動画の詳細ページで変えて「保存」するだけです。
この記事は、もう公開した動画を撮り直さずに直したい人のためのものです。YouTube 公式ヘルプ(2026年10月時点)の内容だけで、YouTube Studio でできる編集をまとめました。
エディタで動画の先頭や最後を切る
- YouTube Studio にログインします。
- 左側のメニューから「コンテンツ」を選択します。
- 編集する動画のタイトルまたはサムネイルをクリックします。
- 左側のメニューで「エディタ」を選択します。
- 「トリミングとカット」を選ぶと、エディタに青いボックスが表示されます。
- 青いボックスの端をドラッグして、残したい部分を囲みます。ボックスに入っていない部分は動画から削除されます。
- 「保存」をクリックします。
動画の途中の一部分を削除する
- 「トリミングとカット」から「新しい切り抜き」を選ぶと、赤いボックスが表示されます。
- 赤いボックスの端をドラッグして、削除したい部分を囲みます。赤いボックスで覆われていない部分は動画に残ります。
- 確定のアイコンを選んで編集内容を確定し、「保存」をクリックします。
時間で指定したいときは、それぞれのボックスに時間を入力します。仕上がりは「プレビュー」で確認できます。分割を取り消すには「元に戻す」かゴミ箱アイコン、全部やめるなら「変更を破棄」です。青は残す、赤は消す、と覚えておけば迷いません。
保存する前に知っておきたい3つの制限
- カットはパソコンでの機能で、使えるのは 6 時間未満の動画です。
- 視聴回数が 10 万回を超えている未編集の動画では、顔のぼかし処理を除いて、変更を保存できないことがあります。この制限は YouTube パートナー プログラムに参加しているチャンネルには適用されません。
- 2025 年 6 月から、エディタで変更して保存した内容は「変更前の状態に戻す」機能を使っても元に戻せなくなりました。
一番大事なのは3つ目です。保存したら戻せないので、切る前に必ずプレビューで確かめ、元の動画ファイルは手元に残しておくのが安全です。
タイトルや説明など動画の詳細を変える
- YouTube Studio にログインします。
- 左側のメニューから「コンテンツ」を選択します。
- 動画のタイトルまたはサムネイルをクリックします。
- 設定を変えて「保存」を選択します。
| 項目 | 変えられること | 注意点 |
|---|---|---|
| タイトル | 動画のタイトル | 100 文字まで。無効な文字は使えません |
| 説明 | 動画の下に表示される情報 | 5,000 文字まで。太字、斜体、取り消し線も選べます |
| サムネイル | 視聴者が動画を選ぶ前に表示される画像 | 作り方は YouTube サムネイルの作り方 へ |
| 再生リスト | 既存の再生リストへの追加、または新しい再生リストの作成 | 投稿後でも動画ごとに追加できます |
| 関連動画 | ショート プレーヤーにリンクとして表示される自分のチャンネルの動画 | 選べるのは公開または限定公開で、コミュニティ ガイドラインに準拠した動画です |
| 視聴者 | 子ども向けに制作された動画かどうかの申告 | COPPA に基づき申告の義務があります |
| 年齢制限 | 特定の視聴者にふさわしくない動画への制限 | 動画ごとに設定します |
| タグ | 内容がわかるキーワード | スペルを間違えやすい内容でなければ、検索での役割はごく小さい |
| 終了画面 | 動画の最後の視覚的要素 | 動画の長さが 25 秒以上必要。詳しくは YouTube 終了画面の設定 へ |
「詳細」ページ下部の「すべて表示」を選ぶと、ブランドとの共同制作コンテンツ、改変されたコンテンツの申告、チャプターの自動生成、カテゴリ、コメントと評価、公開設定などの詳細設定も変えられます。自分で入力したチャプターは、自動生成されるチャプターより優先されます。
説明欄で間違いを訂正する書き方
動画の中の間違いに後から気づいたとき、動画を切らずに説明欄で訂正を出す方法があります。修正が1か所なら Correction:、複数なら Corrections: と書きます。この部分は、動画や説明の言語にかかわらず英語にする必要があります。そのあと改行して、修正箇所のタイムスタンプと説明を別の行に書きます。たとえば 0:35 のあとに修正理由を書く形です。
訂正は動画のチャプターの後に表示され、視聴者が動画を見ると「修正を見る」の情報カードが出ます。ただし、違反警告を受けたままのチャンネルや、一部の視聴者に対して不適切となり得るコンテンツでは、この機能は使えません。
複数の動画をまとめて編集する
- YouTube Studio の左側のメニューから「コンテンツ」を選択します。
- 編集する動画の横にあるチェックボックスをオンにします。
- 「編集」を選び、タイトル、説明、タグ、公開設定、カテゴリ、コメント、動画の言語などから変更の種類を選びます。
- 変更内容の詳細を入力し、「動画を更新」を選択します。
同じ画面の「その他の操作」には「完全に削除」もあります。削除した動画は YouTube で復元できないので、編集のつもりで選ばないよう気をつけてください。
私のおすすめ
数秒の言い間違いや長すぎるオープニングなら、再アップロードせずにエディタで切るのがおすすめです。URL も視聴回数もコメントも残るからです。ただ、保存した編集は元に戻せないので、切る前のプレビューは省かないでください。内容の間違いが1か所だけなら、カットより説明欄の Correction: のほうが動画に手を入れずに済みます。Studio のほかのメニューは YouTube Studio とは で紹介しています。
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よくある質問
投稿した動画をカットすると URL は変わりますか?
変わりません。カットするために動画をアップロードし直す必要はなく、動画の URL、視聴回数、コメントはそのまま維持されます。
スマホで動画をカットできますか?
ヘルプでは、動画の先頭、中間、末尾をカットできるのはパソコンと案内されています。
編集した内容を保存できないのはなぜ?
視聴回数が 10 万回を超えている未編集の動画では、顔のぼかし処理を除いて、変更を保存できないことがあります。YouTube パートナー プログラムに参加しているチャンネルには、この制限は適用されません。
カットした動画を元に戻せますか?
2025 年 6 月より、YouTube Studio のエディタで変更して保存した内容は、「変更前の状態に戻す」機能を使っても元に戻せなくなりました。
動画のタイトルと説明は何文字まで?
動画のタイトルは 100 文字まで、説明は 5,000 文字までです。どちらも無効な文字は使えません。
何時間までの動画をカットできますか?
動画のカット機能は 6 時間未満の動画で使えます。

