YouTube で音が出ないときは、まず動画プレーヤーの音量ボタンがミュートになっていないかを見て、ブラウザや端末のサウンドと音量がオンかを確認します。次に端末のサウンド設定を見直し、ブラウザか端末を再起動します。この3つは公式ヘルプが最初に挙げている手順です(2026年10月時点の YouTube ヘルプ)。
動画は動いているのに音だけ聞こえない、急に音が小さくなった。音のトラブルは原因の切り分けが大切です。2026年10月26日に確認した YouTube の公式ヘルプをもとに、確認する順番と端末ごとの対処をまとめます。
まず確認する3つのこと
- 動画プレーヤーの音量ボタンを確認します。ミュートのマークになっていたら、クリックかタップで解除します。
- ブラウザや端末で、サウンドと音量がオンになっていることを確認します。
- 端末のサウンド設定を確認し、それでも直らなければブラウザか端末を再起動します。
公式ヘルプの音声の記事は、パソコン、Android、iPhone のどの表示でもこの3つの手順を案内しています。地味に見えますが、多くの場合はここで解決します。Bluetooth のイヤホンやスピーカーをつないでいるなら、音がそちらに出ていないかも端末のサウンド設定で確かめてください。
症状別のチェック表
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| どの動画も音が出ない | 端末の音量、サウンド設定、再起動 |
| パソコンのブラウザだけ音が出ない | ブラウザの更新、キャッシュと Cookie の削除、拡張機能 |
| アプリだけ音が出ない | アプリの再起動、更新、再インストール |
| テレビで音が出ない | 電源ケーブルを抜いて30秒以上待つ |
| 音はあるが小さい、ばらつく | 一定音量と音声ブーストの設定 |
| 特定の動画だけ音がない | その動画の音声そのもの(投稿者側の処理) |
パソコンのブラウザで音が出ないとき
ブラウザで見ているなら、ブラウザを最新版に更新するか、キャッシュと Cookie を削除します。広告ブロッカーを含む拡張機能が再生に影響していることもあるため、すべての拡張機能を無効にしたシークレット ウィンドウで YouTube を開き、音が出るか試してください。タブをたくさん開いている場合は、YouTube 以外のタブを閉じるのも公式ヘルプが勧める方法です。
スマホのアプリで音が出ないとき
アプリを一度閉じて開き直すか、端末を再起動します。それでも直らなければ、YouTube アプリを最新版に更新するか、アンインストールして入れ直します。Android ではアプリのキャッシュを削除する方法もあります。
- 端末の設定アプリを開きます。
- 「アプリと通知」から「アプリをすべて表示」をタップします。
- 「YouTube」をタップします。
- 「ストレージとキャッシュ」から「キャッシュを削除」をタップします。
テレビで音が出ないとき
テレビの YouTube アプリでは、電源の入れ直しが最も効果的な方法とされています。デバイスの電源ケーブルをコンセントから抜き、30秒以上待ってから差し込み直してください。あわせて、デバイスのアプリストアで YouTube アプリの更新を確認します。テレビで見るときのつなぎ方は YouTube をテレビで見る方法 にまとめています。
音が小さい、音量がばらつくとき
音は出ているのに小さい、動画によって大きさが違う、という場合は YouTube 側の音量の処理が関係しています。公式ヘルプによると、YouTube では一定音量がデフォルトでオンになっていて、小さい音と大きい音のバランスを保つように音量を調節しています。ただし、この機能は YouTube Music と公式ミュージック ビデオではオフになっています。音楽の動画だけ音量が違って聞こえるのはこのためです。
会話が聞き取りにくいときは音声ブーストが役立ちます。周囲の音を抑えて人の声を強調する機能で、パソコンやテレビで見るときに使えます。動画の下部の設定アイコンから「音声ブースト」をオンにします。音声ブーストをオンにすると、一定音量は自動的にオフになります。一定音量の仕組みとオフにする手順は YouTube の一定音量とは で詳しく解説しています。
見落としやすい原因
意外と知られていないのは、音の調整を投稿者がオフにできることです。公式ヘルプによると、YouTube は音量レベルやサウンド ミキシングを自動で整えることがありますが、クリエイターは YouTube Studio の設定で音質の改善処理を許可しないこともできます。チャンネルでこの処理を無効にすると、視聴者は一定音量などの機能を使えなくなる可能性があります。特定のチャンネルの動画だけ音のバランスが違うなら、端末の故障ではなく、こうした設定の違いかもしれません。
動画そのものが再生できない場合は YouTube が再生できないときの直し方 も見てください。
私の結論
音が出ないときは、プレーヤーのミュート、端末の音量、再起動の順に5分で確かめられます。ここで直らなければ、パソコンならブラウザ、スマホならアプリ、テレビなら電源ケーブル、と端末ごとの対処に進んでください。音が小さいだけなら故障ではないことが多いので、一定音量と音声ブーストの設定を先に見るのが近道です。
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よくある質問
YouTube で音が出ないときはまず何を確認すればいいですか?
動画プレーヤーの音量ボタンがミュートになっていないか、ブラウザや端末のサウンドと音量がオンかを確認します。次にサウンド設定を見直し、再起動します。
パソコンのブラウザだけ音が出ません。
ブラウザを更新するか、キャッシュと Cookie を削除します。拡張機能を無効にしたシークレット ウィンドウで音が出るかも試してください。
スマホのアプリで音が出ません。
アプリを開き直すか端末を再起動し、アプリを最新版に更新します。Android ではアプリのキャッシュの削除も試せます。
テレビで音が出ないときは?
デバイスの電源ケーブルを抜き、30秒以上待ってから差し込み直します。アプリストアで YouTube アプリの更新も確認してください。
動画によって音量が違うのはなぜですか?
YouTube は一定音量で音量のばらつきを抑えていますが、この機能は YouTube Music と公式ミュージック ビデオではオフになっています。
会話が聞き取りにくいときの設定はありますか?
パソコンやテレビでは、動画の設定アイコンから音声ブーストをオンにできます。周囲の音を抑えて人の声を強調する機能です。
YouTube だけ音が出ないときに再インストールは効きますか?
公式ヘルプでも、アプリを閉じる、端末を再起動する、アプリをアンインストールして再インストールする方法が案内されています。
特定のチャンネルの動画だけ音のバランスが違います。
クリエイターが YouTube Studio で音質の改善処理を許可しない設定にしている可能性があります。その場合は一定音量などが使えないことがあります。


