note でチップを受け付けるには、ブラウザでプロフィールアイコンから「設定」を開き、下のほうの「記事設定」にある「チップ機能を使った支払いを受け付ける」を選びます。iOS と Android のアプリではこの切り替えができません。オンにしていても、記事を公開していなければチップは受け取れません(2026年10月時点の note ヘルプセンター)。
チップは、読者がクリエイターの活動を金銭的に応援できる note の機能で、2024年11月20日に「サポート」から「チップ」へ名前が変わりました。この記事では、2026年10月に確認した note ヘルプセンターの記事だけをもとに、受け付ける側の設定、受け取り方、送る側の手順、つまずきやすいポイントを説明します。
チップの受け付けをオンにする手順(ブラウザ)
- ブラウザで note にログインします。
- プロフィールアイコンから「設定」を選びます。
- 「設定」を下までスクロールします。
- 「記事設定」の中にある「チップ機能を使った支払いを受け付ける」を選びます。
スマホしかない人も、アプリではなく Safari や Chrome などのブラウザで note を開けば、同じ手順で設定できます。チップを受け取りたくない場合は、同じ場所でオフにします。
自分の記事にチップが表示されない理由
設定をオンにしたのに、自分の記事にチップのボタンが見当たらない。これは不具合ではなく、note ヘルプセンターに理由が書かれています。自分で自分にチップは送れないため、ログインしている本人の画面には表示されない仕組みです。
表示を確かめたいときは、一度ログアウトするか、別のアカウントでログインしているブラウザや端末から自分の記事を開いてください。読者からはちゃんと見えているはずです。
チップの受け取り方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受け取る方法 | 口座振込。あらかじめ銀行口座の登録が必要 |
| 受け取るタイミング | 販売した記事の売上と同時に受け取れる |
| 送ってくれた人がわかるか | チップを受け取ると、送った人のクリエイター名と金額が書かれたメールが自動で届く |
| お礼 | 送ってくれた人に、任意でお礼のメッセージを送れる |
口座の登録を後回しにしていると、チップが届いても受け取れません。受け付けをオンにしたら、同じタイミングで売上の振込先も登録しておくのが安心です。手数料のしくみは別の記事でくわしく計算しています。
読者がチップを送る手順
チップは、クリエイターの記事の下のほうにあるボタンから送ります。金額は100円から100,000円までです(2026年10月時点)。
| 場面 | 送り方 |
|---|---|
| 無料記事 | 100円、500円、1,000円から選ぶか金額を指定し、「チップを送る」を押す |
| 有料記事を買うとき | 「チップを追加」にチェックを入れて金額を選び、「確認」を押すと、記事の購入と一緒に決済できる |
送ると、クリエイターには記事のタイトル、あなたのクリエイター名と note ID、送った日時、金額、使った決済手段が伝わります。名前を出さずに送ることはできない、と考えておいてください。また、送る側も、現在アプリではチップ機能を使えません。
取り消しと返金のルール
- 一度支払われたチップは、取り消しも払い戻しもできません。
- 有料記事の購入と同時にチップを送った場合、チップの金額だけは返金できません。
- 携帯キャリア決済では、記事の購入と一緒にチップを送ることはできません。
- 受け取った側が返金したい場合は、一度受け取ってから、クリエイターへのお問い合わせ機能などで連絡を取り、自分で返金する形になります。
送る前に金額をよく確認すること、受け取りたくない人は機能をオフにしておくこと。この2つで、あとから困る場面はほとんど防げます。
チップで使える決済手段と伝わる情報
| クリエイターに伝わる情報 | 内容 |
|---|---|
| 記事 | チップを送った記事のタイトル |
| 送った人 | クリエイター名と note ID |
| 日時と金額 | チップを送った日時とチップの金額 |
| 決済手段 | クレジットカード、PayPay、Amazon Pay、キャリア決済など、使った決済手段 |
決済手段まで相手に伝わるのは、知らない人も多いポイントです。気になる人は、送る前にこの表を思い出してください。受け取る側にとっては、誰がどの記事を応援してくれたかがわかるので、お礼のメッセージを送るときの手がかりになります。
チップを受け取りたくないとき
チップを受け取りたくない場合は、同じ「記事設定」で「チップ機能を使った支払いを受け付ける」をオフにします。note ヘルプセンターも、受け取りを望まない人には機能をオフにすることをすすめています。送られたあとに断る方法はなく、返したい場合は自分で返金する手間がかかるので、迷うならオフにしておくのが簡単です。
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受け付ける側にとって大切なのは、読者が送りたいと思ったときにボタンがあることです。設定をオンにしたら、ログアウトした状態か別のアカウントで自分の記事を開き、記事の下のほうにチップのボタンが出ているかを一度確かめておくと安心です。有料記事でも、購入のときにチップを追加できるので、無料記事と有料記事のどちらを書く人にも使える機能です。
私の結論
チップの設定は、ブラウザで「記事設定」を1つ切り替えるだけです。大事なのはその前後で、記事を公開すること、振込先の口座を登録しておくこと、自分の画面には表示されないと知っておくこと。この3つを押さえれば、読者からの応援をきちんと受け取れます。手数料を引いた手取りは note 収益はどれくらい手元に残るか、収益化の全体像は note 収益化のやり方 で解説しています。
よくある質問
note のチップはアプリで設定できますか?
できません。iOS と Android のアプリではチップ機能のオンとオフを切り替えられないため、ブラウザで「設定」の「記事設定」から設定してください。
自分の記事にチップのボタンが出ません。
自分で自分にチップは送れないため、本人の画面には表示されません。ログアウトするか、別のアカウントで記事を開くと確認できます。
note のチップはいくらから送れますか?
100円から100,000円までの金額で送れます。無料記事では100円、500円、1,000円から選ぶか、金額を指定します。
送ったチップは取り消せますか?
一度支払われたチップは、取り消しも払い戻しもできません。送る前に金額を確認してください。
チップを送った人はわかりますか?
わかります。チップを受け取ると、送ってくれた人のクリエイター名と金額が書かれたメールが自動で届きます。
受け取ったチップはいつもらえますか?
口座振込で受け取ります。販売した記事の売上と同時に受け取れるので、事前に銀行口座を登録しておいてください。
スマホのアプリからチップを送れますか?
現在、アプリではチップ機能を使えません。スマホの場合も、ブラウザで note を開いて記事の下のボタンから送ってください。


