YouTube ショートの作り方は、YouTube アプリの作成アイコンから「ショート」を選び、撮影ボタンで録画して、音楽やテキストを足し、「ショート動画をアップロード」をタップするだけです。ショートカメラはスマートフォン専用で、タブレットでは使えません(2026年10月時点の YouTube ヘルプ)。
ショートは、スマホと YouTube アプリがあれば誰でも作れる短い縦型動画です。2026年10月に確認した YouTube の公式ヘルプをもとに、撮影から投稿までの流れと、見落としやすい注意点をまとめます。
スマホでショートを撮って投稿する手順
- YouTube アプリにログインします。
- 作成アイコンをタップして「ショート」を選びます。
- 撮影ボタンを長押しするか、タップして録画を始め、もう一度タップして止めます。何回かに分けて撮ると、複数のクリップがつながります。
- 「完了」をタップして、プレビューを確認します。音声、テキスト読み上げ、エフェクトもここで追加できます。
- 「次へ」をタップして、タイトル(最大100文字)と公開範囲を設定します。
- 「視聴者層を選択」で、子ども向けかどうかを選びます。
- 「ショート動画をアップロード」をタップして公開します。後で公開したいときは「下書きを保存」を選びます。
撮り直したいクリップは、元に戻すアイコンで消せます。消しすぎたら、やり直しアイコンで戻せます。13歳から17歳のクリエイターは公開範囲の初期設定が非公開、18歳以上は公開です。投稿前の画面には「フィードバックをもらう」ボタンもあり、動画のつかみやペースについての分析が表示されます。
撮影中に使える機能
| 機能 | できること |
|---|---|
| サウンドを追加 | YouTube のライブラリの曲や音を料金なしで使う |
| 速度 | 録画速度を速くしたり遅くしたりする |
| タイマー | カウントダウンでハンズフリー撮影、止めるタイミングも設定 |
| フィルタ | 色合いや雰囲気を変える |
| グリーン スクリーン | ギャラリーの写真や動画を背景にする |
| 位置合わせ | 直前のフレームを半透明で重ねて、場面転換をそろえる |
| カット | クリップの始点を選んだり、不要な部分を切ったりする |
エフェクトを使うには、Android 8.0 以降と YouTube アプリ バージョン 18.06 以降、iOS 14 以降と YouTube アプリ バージョン 17.47 以降が必要です。撮影後には、テキストや Q&A、アンケート、クイズなどのステッカーも追加できます。アンケートとクイズは、限定公開や非公開のショートでは使えない、または反応できない点に注意してください。
他の動画を使って作る(リミックスとテンプレート)
ゼロから撮らなくても、ほかのショートや動画を素材にできます。ショートを見ていて「リミックス」をタップすると、次の作り方を選べます。
- このサウンドを使用する: 同じ音声で自分のショートを作る
- 切り抜き: 元の動画の一部を自分のショートに入れる
- グリーン スクリーン: 元の動画を背景にする
- コラボ: 元の動画と並べて作る
- このテンプレートを使う: 元のショートの構成に自分のクリップをはめ込む
リミックスで作ったショートには元の作品へのクレジットが付きます。すでにリミックスされた作品を、さらにリミックスすることもできます。自分の長尺動画からショートを作る「ショート動画として編集」は、元の動画を作ったクリエイターしか使えません。
下書きが消える条件に注意
ここは多くの人が知らない落とし穴です。ショートの下書きは数の制限なく保存できますが、保存先は YouTube チャンネルではなく、使っている端末です。YouTube アプリを削除したり、スマホを買い替えたりすると、下書きはなくなります。機種変更の前には、下書きを投稿するか、別の形で残しておいてください。下書きは、作成アイコンから「ショート」を開き、右下の「下書き」から探せます。
パソコンで作った動画をショートとして投稿する
編集ソフトで作った縦長の動画は、パソコンの YouTube Studio からショートとして投稿できます。右上の「作成」から「動画をアップロード」を選び、3分以内で正方形か縦長のファイルを選ぶだけです。一度に15本まで選べますが、公開する前に必ず「ドラフトを編集」で詳細を入力します。パソコンとスマホの投稿手順の違いは YouTube に動画を投稿する方法 で詳しく説明しています。
ほかのツールで作った動画に著作権のある音楽などが入っていると、Content ID の申し立てを受けることがあります。YouTube の作成ツールの中で選んだ曲を使うのが安全です。
作ったショートで収益を得るには
ショートも YouTube パートナー プログラムの対象です。公式ヘルプによると、参加にはチャンネル登録者1,000人以上と、直近90日間の対象ショートの視聴回数1,000万回以上が必要です。条件と収益の仕組みは YouTube ショートの収益 でまとめています。
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「AI で編集」で下書きを作る
撮りためた動画や写真から、音楽やエフェクト付きの最初の下書きを自動で作る機能もあります。一部の地域ではまだ使えません。
- YouTube アプリにログインし、作成アイコンから「ショート」を選びます。
- 左下の「追加」をタップし、使う動画や写真を選びます。素材は合計3分まで、最短5秒です。
- 「AI で編集」をタップし、テンプレートから編集スタイルを選んで「次へ」をタップします。
- 生成された動画をプレビューし、必要なら編集ツールで音楽などを変えてから投稿に進みます。
写真や動画を2つ以上選ぶと、おすすめの音楽のビートに合わせて並べてくれる「ビートに合わせる」機能も使えます。使わない場合は「スキップ」で通常の編集に進めます。
私の結論
ショートを作るなら、まずは YouTube アプリのショートカメラで1本撮ってみるのが一番の近道です。編集ソフトを使わなくても、音楽、テキスト、カットまでアプリの中で完結します。ただし下書きは端末にしか残らないので、作りかけを溜めすぎないこと。私なら、撮ったその日のうちに公開か予約まで済ませます。
よくある質問
YouTube ショートはパソコンで作れますか?
ショートカメラはスマホの YouTube アプリ専用です。パソコンでは、編集ソフトで作った3分以内の縦長か正方形の動画を YouTube Studio からアップロードすると、ショートとして投稿できます。
タブレットでショートを撮影できますか?
できません。YouTube アプリ内のショートカメラは、現在タブレットでは使えません。
ショートの下書きはどこに保存されますか?
YouTube チャンネルではなく使っている端末に保存されます。アプリを削除したり端末を替えたりすると、下書きは消えます。
ショートのタイトルは何文字まで入れられますか?
最大100文字です。投稿前の詳細画面で入力します。
ショートに音楽を付けるにはどうしますか?
撮影前は「サウンドを追加」、撮影後は「サウンド」をタップして曲を選びます。YouTube のライブラリの曲や音は料金なしで使えます。


