YouTube でライブ配信をするには、チャンネルの確認を済ませ、過去90日間にライブ配信の制限を受けていないことが条件です。スマホから配信する場合はさらにチャンネル登録者が50人以上必要で、最初のライブ配信は開始できるまで最大24時間かかることがあります。配信者は16歳以上である必要があります(2026年10月時点の YouTube ヘルプ)。
「配信ボタンを押したのに始められない」というときは、まずこの条件を満たしているか確認してください。この記事では、2026年10月に確認した YouTube の公式ヘルプだけを使って、配信を始めるまでの条件、スマホとパソコンの手順、配信方法の選び方、配信を止められないためのルールを説明します。
ライブ配信を始めるための条件
| 条件 | パソコン(ウェブカメラ、エンコーダ) | スマホ |
|---|---|---|
| チャンネルの確認 | 必要 | 必要 |
| 過去90日間にライブ配信の制限がない | 必要 | 必要 |
| チャンネル登録者数 | 条件なし | 50人以上 |
| ライブ配信の有効化 | 必要 | 必要(初回は開始できるまで最大24時間) |
| 端末 | ウェブカメラ付きのパソコンなど | Android 8.0 以降、または iOS 8 以降 |
| 年齢 | 16歳以上 | 16歳以上 |
いちばん大事なのは、配信したい日の前日までにライブ配信を有効にしておくことです。スマホの場合、初回は開始できるまで最大24時間かかるので、当日に初めて設定すると間に合わないことがあります。一度許可されれば、次からはすぐに配信を始められます。
年齢の条件も見落とせません。最低年齢を満たさないライブ配信は削除され、そのアカウントで一時的に配信できなくなる場合があります。
スマホでライブ配信する手順
- スマホかタブレットで YouTube アプリを開きます。
- 画面下部の「作成」から「ライブ」をタップします。
- 編集アイコンをタップし、タイトルなどの詳細、公開設定、スケジュール、チャットのオプションを入力します。
- 準備ができたら「ライブ配信を開始」をタップします。
- 終わるときは「終了」をタップします。統計情報の要約が表示され、配信のアーカイブがチャンネルに作られます。
13歳から17歳のユーザーの場合、スマホからの配信の公開設定は、デフォルトで限定公開になっています。スマホの画面そのものを配信する「スクリーンキャスト」も選べます。終了後の要約からは、配信から自動で切り出されたハイライトのショート動画を保存でき、保存したものはデフォルトで非公開の動画になります。
配信方法の選び方
| 方法 | 向いている使い方 |
|---|---|
| モバイル | vlog や簡単なお知らせ。スマホかタブレットから気軽に |
| ウェブカメラ | パソコンから手軽に配信したいとき |
| エンコーダ | ゲーム実況、画面の重ね合わせ、マイクやカメラなど機材を使う配信。スポーツ、コンサート、会議にも |
| ゲーム機 | PlayStation、Xbox、Nintendo の最新機種から直接配信 |
パソコンでのライブ配信は、電話番号の確認で使えるようになる「中級者向け機能」に含まれています。スマホでは登録者50人の条件があるので、登録者が少ないうちは、ウェブカメラを使ってパソコンから始めるのが現実的な選択肢です。
横向きと縦向きを同時に配信できる
YouTube Studio のライブ管理画面から配信すると、デフォルトで横向き(16:9)と縦向き(9:16)の両方が同時に始まります。縦向きは横向きの中央を切り抜いた映像で、ショートフィードで見ている人には縦向き、それ以外の人には横向きが表示されます。登録者に届く「ライブ配信開始」の通知は1回だけです。縦向きの形式は配信を始めたあとから追加できないので、使う場合は始める前に設定を確認してください。
配信を止められないためのルール
- ライブ配信の内容は、コミュニティガイドラインと利用規約に従う必要があります。
- ライブ配信で違反警告を受けると、14日間ライブ配信ができなくなります。
- 同時に動かせるライブ配信は、1チャンネルあたり10個まで、ストリームキー1個あたり3個までです。
予約したライブ配信を始める手順(スマホ)
- スマホかタブレットで YouTube アプリを開きます。
- 作成アイコンから「ライブ」をタップします。
- カレンダーをタップし、予約したライブ配信を選びます。
- 準備ができたら「ライブ配信を開始」をタップします。
予約した配信は、同じ画面の削除ボタンで取り消せます。告知してから配信したい人は、先に予約して、URL を視聴者に知らせておくと集まりやすくなります。
事前警告とトレーニング
ライブ配信でコミュニティガイドライン違反の事前警告を受けた場合は、ポリシーに関するトレーニングを受講すると、事前警告は90日後に失効します。ただし、90日以内に同じポリシーに違反すると事前警告は失効せず、チャンネルは違反警告を受けます。違反警告を受けると14日間配信できなくなるので、警告が来たら早めにトレーニングを受けておきましょう。
メンバー限定のライブ配信も選べます。熱心に応援してくれる視聴者に特別な内容を届けられ、メンバーでない視聴者にとってはメンバーシップに参加するきっかけにもなると、公式ヘルプは説明しています。チャンネルメンバーシップを使っている人は、通常の配信と組み合わせて考えてみてください。まずは公開の配信で視聴者を集め、慣れてきたら限定配信を足す順番が無理のない進め方です。
Want AI doing the heavy lifting in your marketing?
I build the systems that handle the boring 80 percent, so you get your week back. Done properly, with the human kept in.
私の結論
ライブ配信は、条件さえ先に満たしておけば難しくありません。チャンネルの確認、前日までの有効化、スマホなら登録者50人。この3つを確認してから当日を迎えれば、「ボタンを押しても始まらない」は防げます。配信で収益を得る仕組みは YouTube ライブ配信 収益の仕組み、登録者の条件は ライブ配信に必要な登録者数(英語) でくわしく解説しています。
よくある質問
YouTube のライブ配信は登録者何人からできますか?
スマホから配信する場合は、チャンネル登録者が50人以上必要です。パソコンのウェブカメラやエンコーダからの配信には、登録者数の条件はありません。
ライブ配信をすぐに始められないのはなぜですか?
公式ヘルプによると、スマホからの最初のライブ配信は、開始できるようになるまで最大24時間かかることがあります。一度許可されれば、次からはすぐに配信できます。
何歳からライブ配信できますか?
ライブ配信を行うには16歳以上である必要があります。条件を満たさない配信は削除され、一時的に配信できなくなる場合があります。
違反警告を受けるとどうなりますか?
ライブ配信で違反警告を受けると、14日間ライブ配信ができなくなります。
1つのチャンネルで同時にいくつ配信できますか?
同時に実行できるアクティブなライブ配信は、1チャンネルあたり10個まで、ストリームキー1個あたり3個までです。
スマホの配信はどの端末でできますか?
Android 8.0 以降、または iOS 8 以降の端末が必要です。ほかに、登録者50人以上、チャンネルの確認、ライブ配信の有効化が条件です。


