パーティーゲームを選ぶなら、まずは道具がいらないしりとりやジェスチャーゲーム、ルールが短いトランプやUNO、会話が盛り上がるCodenamesやitoのようなボードゲームから始めるのがおすすめです。人数と集まる場所に合わせて選べば、ほとんどのゲームは数分で説明が終わります。ゲームそのものよりも、みんなが笑える空気を作ることが大切です。
集まりの場で一番困るのは、ゲームを決めるのに時間がかかり、肝心の遊ぶ時間が短くなることです。そこで、道具なしで始められるものから順に、場面別に選び方をまとめました。迷ったら、人数の表だけ先に見てください。
道具がなくても今すぐ遊べるゲーム
準備がいらないゲームは、移動中や待ち時間、急に人が集まったときに頼りになります。ルールが短いので、初めての人にもすぐ伝わります。
しりとりと絵しりとり
しりとりは、前の人が言った言葉の最後の文字から始まる言葉を言っていく遊びです。ルールは誰でも知っていますが、テーマを決めると一気に難しくなります。たとえば、食べ物だけ、動物だけ、のように縛ると盛り上がります。絵しりとりは、言葉の代わりに絵を描いて次の人に伝えます。絵が下手なほど面白くなるので、子どもから大人まで、年齢を問わず楽しめるゲームを選べます。
ジェスチャーゲームと連想ゲーム
ジェスチャーゲームは、声を出さずに体の動きだけでお題を伝えます。チームに分かれて、制限時間を決めると、笑いが起きやすくなります。連想ゲームは、お題から思い浮かぶ言葉を順番に言っていく遊びです。同じ言葉を思いついた人と目が合う瞬間が、一番の見どころです。
紙とペンがあるときの遊び
紙とペンが一つあるなら、遊びの幅がぐっと広がります。お題を紙に書いて額に貼り、質問をしながら当ててもらったり、順番に一文字ずつ書き足して意味の通る言葉を作ったりできます。子どもと大人が同じ立場で遊べる点が、このタイプのよいところです。
人狼
人狼は、村人の中にまぎれた人狼を、話し合いで見つけ出すゲームです。昼は話し合いをして、夜になると人狼が行動します。人数が多いほど盛り上がりますが、役割の説明に少し時間がかかるので、慣れた人が進行役を務めると安心です。初めて遊ぶ人が多いときは、役割を少なくして始めてください。
カードゲームで手軽に遊ぶ
カードゲームは、持ち運びやすく、場所を取りません。バッグに一組入れておくだけで、集まりの幅が広がります。
- トランプ: ババ抜き、七並べ、神経衰弱、大富豪など、日本の家庭でなじみのある遊びがたくさんあります。地域によってルールが少し違うので、始める前に確認しましょう。
- UNO: 同じ色か同じ数字のカードを出していく、わかりやすいゲームです。ルールの説明が短く、小さな子どもがいる集まりにも向いています。
カードの遊びは、勝ち負けを楽しむ範囲で気軽に遊んでください。罰ゲームも、みんなが笑える軽いものにとどめるのが、楽しく続けるコツです。
会話が弾むボードゲーム
少し腰を据えて遊べるなら、ボードゲームもおすすめです。ここでは、パーティー向きで、説明が短いものを三つ挙げます。
- Codenames: 二つのチームに分かれ、ヒントを出す人が一言で味方の言葉を伝えるゲームです。言葉のセンスが問われ、4人以上で盛り上がります。
- Dixit: 不思議な絵のカードを使い、お題を出す人が絵に合う一言を言います。正解を当てるより、発想を楽しむゲームです。
- ito: 配られた数字を言葉に例えて表現し、数字を見せずに小さい順に並べる協力型のゲームです。勝ち負けより、価値観の違いを笑い合えます。
もっとほかのボードゲームを探したい方は、パーティー向けボードゲームの紹介(英語)も参考になります。ネットがつながらない場所で遊びたいときは、ネットなしで遊べるゲームのおすすめもご覧ください。
離れていてもつながるオンラインのゲーム
遠くに住む友達や家族と遊ぶなら、オンラインのパーティーゲームが便利です。スマホやパソコンで、同じ部屋にいるように遊べます。
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- Among Us: 宇宙船の中にまぎれた裏切り者を、話し合いで見つけ出すゲームです。スマホ版は無料でダウンロードできます。
- Jackbox: 一台の画面を見ながら、全員が自分のスマホで答えを入力して遊ぶパーティーゲームです。入手方法や対応機種は、公式の案内で確認してください。
知らない人と遊ぶときは、個人情報を話さない、嫌なことがあればすぐに抜ける、というルールを守りましょう。お子さんが遊ぶ場合は、親が一緒に見てあげると安心です。ほかの選び方はオンラインで遊べるパーティーゲームの紹介(英語)にもまとめられています。
遊ぶ前に、集まる人の顔ぶれを思い浮かべてみてください。年齢の幅が広いなら言葉遊びと絵のゲーム、仲のよい友達だけなら頭を使う話し合いのゲーム、というように、場面に合わせると外れにくくなります。次の表を、選ぶときの目安にしてください。
人数別のおすすめ早見表
| 人数 | おすすめのゲーム | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 2〜3人 | しりとり、連想ゲーム、トランプ | ルールが短く、すぐ始められます |
| 4〜6人 | Codenames、ito、UNO、ジェスチャーゲーム | 会話が一番弾みやすい人数です |
| 7人以上 | 人狼、ジェスチャーゲーム、Among Us | チーム戦にすると全員が参加しやすくなります |
| 子ども中心 | 絵しりとり、神経衰弱、UNO | 文字や数字が読めれば遊べます |
| 遠くの友達と | Among Us、Jackbox | 事前にみんなで機種を確認します |
人数は目安です。人数が多いときはチームに分け、少ないときは交代で出題すると、どのゲームも調整できます。
盛り上げるためのちょっとしたコツ
- 最初に簡単なゲームから始めて、場の空気を温めます。
- ルールの説明は一分以内にまとめ、まず一回試しに遊んでみます。
- 勝ち負けにこだわりすぎない雰囲気を、進行役が作ります。
- 恥ずかしがりな人には、出番を強制せず、見る側で参加してもらいます。
- 飽きる前に次のゲームに移ります。長く遊ぶより、短く何種類も遊ぶほうが楽しめます。
- 飲み物やお菓子を用意して、休憩の時間も作ります。
もう一つ、家庭や職場の集まりでは、ゲームの得意不得意に差が出ることがあります。そんなときは、チームの組み合わせをくじで決めたり、年齢が離れた人どうしで組んだりすると、全員が楽しめます。強い人にだけ有利にならないように、ルールを少しやさしく変えるのも、よい方法です。
ゲームが終わったら、楽しかった場面を一緒に振り返ると、集まりの思い出が残ります。次回の選び方のヒントにもなります。
よくある質問
パーティーゲームは何人から遊べますか?
ゲームによって違います。しりとりや連想ゲームは2人から、Codenamesやジェスチャーゲームは4人以上、人狼は人数が多いほど盛り上がります。
道具がなくてもできるパーティーゲームはありますか?
あります。しりとり、絵しりとり、ジェスチャーゲーム、連想ゲーム、人狼などは、紙とペンがあれば足ります。人狼は、役割を決めるカードがあると便利です。
子どもと一緒に遊べるパーティーゲームは何ですか?
絵しりとり、神経衰弱、UNO、ババ抜きなどが向いています。ルールが短く、勝ち負けが重くならないため、年齢が違っても楽しめます。
オンラインでパーティーゲームを遊ぶ注意点は何ですか?
知らない人に個人情報を伝えないこと、嫌な思いをしたらすぐに抜けることが大切です。お子さんが遊ぶときは、保護者が一緒に確認してください。
初めての人が多い集まりで、最初に遊ぶなら何がよいですか?
ルールが短いしりとりやUNO、ジェスチャーゲームがおすすめです。慣れてきたら、CodenamesやitoなどのボードゲームやAmong Usのような話し合いのゲームに進みます。


