TikTokのアカウントを削除するには、アプリ画面下部のプロフィールをタップし、画面上部のメニュー☰から設定とプライバシー、アカウントと進み、アカウントを利用停止にするか削除するをタップして、画面のメッセージに従います。同じ画面には利用停止もあり、こちらはデータを残したまま一時的に休止するだけなので、あとから同じログイン情報でログインすれば復活できます。
この記事は、TikTokヘルプセンターの「アカウントの削除」「アカウントの利用停止」「休眠アカウントに関するポリシー」「亡くなった後のTikTokアカウントの管理」の4本を読んでまとめたものです(出典:TikTokヘルプセンター、2026年10月確認)。ヘルプセンターの記事によって、メニューの表記が「アカウントを利用停止にするか削除する」「アカウントの利用停止または削除」と少し違うので、似た名前の項目を探してください。
削除と利用停止は同じ画面の別の選択肢
退会しようとして多くの人が見落とすのは、削除と利用停止が同じ画面に並んでいることです。利用停止を選ぶと、アカウントは一時的に休止状態になります。アクセスはできなくなりますが、あとで復活を選んだときにデータを復元できるよう、データは保持されます。あなたのコンテンツやプロフィールは、ほかのユーザーには表示されなくなります。
ただし、利用停止にしてもすべてが見えなくなるわけではありません。ヘルプセンターには、次の2つが残る場合があると書かれています。
| 利用停止中の項目 | どうなるか |
|---|---|
| アカウントへのアクセス | できなくなる |
| データ | 復活に備えて保持される |
| あなたのコンテンツとプロフィール | ほかのユーザーに表示されなくなる |
| 以前に送ったダイレクトメッセージ | 相手側で引き続き表示される場合がある |
| あなたの動画から作られたデュエットやリミックス動画 | ほかのユーザーに引き続き表示される場合がある |
一方、削除を選んだ場合の個人情報の扱いについては、削除の記事はTikTokのプライバシーポリシーを参照するよう案内しているだけで、削除後に戻せるかどうかは書かれていません。迷っているなら、戻れることがはっきりしている利用停止から始めるのが安全です。
アカウントを削除する手順
- TikTokアプリで、画面下部のプロフィールをタップします。
- 画面上部のメニュー☰ボタンをタップします。
- 設定とプライバシーをタップします。
- アカウントをタップし、アカウントを利用停止にするか削除するをタップして、画面に表示されるメッセージに従ってアカウントを削除します。
最低年齢要件を満たしていない人がTikTokを使っていて、そのアカウントは削除されるべきだと思う場合は、自分で削除するのではなく報告の手続きになります。ヘルプセンターには、その報告方法を説明した記事が別にあります。
利用停止の手順と、戻ってくるときの復活のしかた
- TikTokアプリで、画面下部のプロフィールをタップします。
- 画面上部にあるメニュー☰ボタンをタップします。
- 設定とプライバシーをタップします。
- アカウントをタップし、続いてアカウントの利用停止または削除を選択します。
- アカウントの利用停止を選択し、指示に従って手続きを完了します。
復活させるときの手順は2つだけです。
- 以前利用していたものと同じログイン情報で、アカウントにログインします。
- アカウントを復元をタップして、アカウントを復活させます。
ここで大事なのは、ログイン情報を忘れないことです。利用停止中のアカウントを戻す方法として案内されているのは、同じ情報でのログインだけです。利用停止の前に、登録しているメールアドレスや電話番号を確認しておきましょう。
180日使わないとユーザー名がリセットされることがある
削除も利用停止もせず、アプリをそのまま放置する人も多いと思います。その場合に関係するのが休眠アカウントのポリシーです。TikTokは、180日以上アクセスしていないアカウントを非アクティブと見なします。非アクティブの状態が続いたアカウントは、ユーザー名がランダムな数字の文字列にリセットされる場合があります。アカウントが非アクティブかどうかは、一般には公開されません。
気に入っているユーザー名があるなら、これは知っておきたいルールです。すでに使われているユーザー名は、ほとんどの場合、再割り当てされません。ヘルプセンターは、希望の名前に数字やアンダースコアを足したり、略語を使ったりした別のバリエーションを勧めています。また、商標権侵害の申し立てなど正当なリクエストがあった場合も、ユーザー名がリセットされることがあります。
なお、使っていないだけのユーザーは、不正なアカウントとは区別されています。不正なアカウントとは、ボットで自動的に作られたもの、スパムコメントやフィッシング情報を投稿するもの、詐欺に関与するもの、偽の再生回数を操作するものなどです。非アクティブなユーザーが、それだけでブロックや削除の対象になったり、不正と見なされたりすることはありません。
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亡くなった後のアカウント:追悼アカウントとレガシーコンタクト
アカウントの所有者が亡くなった場合、TikTokはポリシーに基づいて、そのアカウントを追悼アカウントに変更するか、削除することができます。手続きを始めるには、通常は親族または法的な保護者からのリクエストが必要です。リクエストがなくても、信頼できる情報源から亡くなったことを確認できれば、TikTokが追悼アカウントに変更することがあります。リクエストする人は、次の3つを提出します。
- 亡くなったユーザーとの関係
- 死亡を証明するもの
- 亡くなったユーザーがそのアカウントの所有者であることを証明するもの
| 追悼アカウントで | 内容 |
|---|---|
| 残るもの | プロフィールと既存の動画や写真、検索での表示、既存のコメント、関連するハッシュタグ |
| できなくなること | 新しいログイン、プロフィールの編集、おすすめへの表示、新しい動画や写真やLIVEの投稿、デュエットやリミックス、新しいダイレクトメッセージの受信とメッセージ履歴へのアクセス |
プロフィールの編集は、適切な権限を持つレガシーコンタクトがいれば例外になります。レガシーコンタクトとは、自分の追悼アカウントの管理を任せる信頼できる人のことで、TikTok上の友達、つまりフォローバックしているフォロワーである必要があります。指定するには18歳以上であることが条件で、追加できるのは1名だけです。アカウントが追悼アカウントに移行される前なら、いつでも変更できます。
レガシーコンタクトに渡せる権限は2種類です。プロフィールとアカウントの設定を任せると、自己紹介の更新、新しい友達リクエストの承認、メンションやコメントができるユーザーの管理、アカウントの削除リクエストができます。データのダウンロードを任せると、「自分のみ」の非公開投稿を含む投稿のダウンロードができます。一方、ログイン、投稿の削除や編集、ダイレクトメッセージを読むこと、既存の友達の削除はできません。
- TikTokアプリで、画面下部のプロフィールをタップします。
- 画面上部のメニュー☰ボタンをタップし、設定とプライバシーを選択します。
- アカウントをタップします。
- アカウントのレガシーをタップします。
- レガシーコンタクトの追加をタップして手順に従うか、死亡後に削除をタップしてアカウントの削除を選びます。
レガシーコンタクトに通知が届くのは、アカウントが追悼アカウントに指定されたときだけです。追加したことを本人に知らせるメッセージを送ることもできます。
私のおすすめ
少しでも戻ってくる可能性があるなら、私はまず利用停止をおすすめします。データは保持され、同じログイン情報でログインしてアカウントを復元をタップすれば元に戻せます。ただ、相手に送ったDMや、あなたの動画から作られたデュエットは残る場合があるので、それが気になるなら削除を選んでください。特定の人と距離を置きたいだけなら、退会の前にTikTokでブロックする方法を試すほうが早いですし、誰に見られているかが気になっているなら閲覧履歴の設定を見直すだけで済むこともあります。Facebookもまとめてやめるつもりなら、Facebookのアカウント削除の手順も確認しておいてください。18歳以上なら、使い続ける人もレガシーコンタクトを1名決めておくと安心です。
よくある質問
削除と利用停止、どちらを選べばいいですか?
戻ってくる可能性があるなら利用停止です。データは保持され、同じログイン情報でログインしてアカウントを復元をタップすれば復活できます。
利用停止にすると、相手に送ったDMは消えますか?
消えるとは限りません。以前に送ったダイレクトメッセージは、相手側で引き続き表示される場合があります。
しばらく使わないだけでアカウントは消されますか?
非アクティブなユーザーがそれだけでブロックや削除の対象になることはありません。ただし180日以上アクセスがないと、ユーザー名がランダムな数字の文字列にリセットされる場合があります。
家族が亡くなった場合、アカウントはどうなりますか?
親族または法的な保護者がリクエストすると、追悼アカウントへの変更か削除を依頼できます。亡くなった方との関係、死亡を証明するもの、その方が所有者であることを証明するものが必要です。


