YouTube のファミリー センターは、子どもの YouTube Kids プロフィールと管理対象のアカウントを、保護者がまとめて確認して設定を変えるための画面です。パソコンなら YouTube の設定アイコンから「ファミリー センター」までスクロールし、「お子様用プロフィールとティーンエイジャー向けの機能の管理」を選ぶと開きます(2026年10月時点の YouTube ヘルプ)。
「families youtube com」で検索して設定を変えようとする人も多いですが、2026年10月26日にこのアドレスを開くと、Google アカウントのログイン画面に移りました。保護者のアカウントでログインしてから使う画面だということです。ここでは同じ日に確認した YouTube ヘルプをもとに、開き方、できること、13歳以上の子どもとのつなぎ方を整理します。
ファミリー センターで管理できる3種類
| 対象 | ファミリー センターでできること | 注意点 |
|---|---|---|
| YouTube Kids プロフィール | 表示、管理、新しいプロフィールの作成 | YouTube Kids アプリで使うプロフィール |
| 管理対象のお子様のアカウント(13歳未満) | 表示、管理(コンテンツ レベル、履歴、自動再生、ショートの1日の上限など) | ファミリー センターでは新しく設定できない。今あるアカウントは引き続き管理できる |
| 管理対象のお子様のアカウント(13歳以上) | 管理機能の追加、チャンネル アクティビティの確認、通知、リマインダー、ショートの上限 | 保護者と子どもの両方がリンクに同意する必要がある |
ファミリー センターを開く手順
- パソコンで YouTube にログインします。
- プロフィール写真をクリックします。
- 設定アイコンをクリックします。
- 「ファミリー センター」までスクロールし、「お子様用プロフィールとティーンエイジャー向けの機能の管理」をクリックします。
通知のメールを切り替えるときなど、項目によっては同じ場所の「お子様の設定を管理」から入ります。13歳以上の子どもも自分のアカウントでファミリー センターを開けて、リンクされた保護者の確認、通知のオンとオフ、管理機能のオンとオフができます。
13歳以上の子どもとアカウントをリンクする
自分の Google アカウントを持つ13歳以上の子どもは、YouTube を自分の判断で使えます。管理機能を付けるには、保護者と子どものどちらかが招待を作り、相手が受け入れてアカウントをリンクします。
保護者から招待する場合の手順です。
- ファミリー センターを開きます。
- 「13 歳以上のお子様を招待する」をクリックします。
- 「招待状を作成」をクリックします。
- 子どもに自分のデバイスで QR コードをスキャンしてもらうか、リンクを共有します。
子どもから始める場合は、子どものアカウントでファミリー センターを開き、「保護者を招待する」から同じように招待状を作って、保護者に QR コードかリンクを送ります。どちらから始めても、管理機能がオンになるのは両方が同意したときだけです。
保護者が確認できること
13歳以上の子どものアカウントでは、ファミリー センターの「チャンネルとアクティビティ」から次の情報を確認できます。ヘルプに載っている項目は、多くが内容ではなく数です。
- 子どもが所有するチャンネルと、動画をアップロードできるチャンネルの名前(プロフィール写真、バナー、ハンドル、チャンネル登録者数など)
- 子どもが自分のチャンネルにアップロードした公開、非公開、限定公開の動画の数
- 子どもが自分のチャンネルでホストしたライブ配信の数
- 子どもが他の動画に投稿したコメントの数
- 子どもが登録しているチャンネルの数
通知、リマインダー、ショートの上限
メールによるお知らせは自動でオンになります。13歳以上の子どもが新しい動画やショート動画をアップロードした、ライブ配信を始めた、動画のプライバシー設定を変えたといった行動をすると、保護者に届きます。止めたいときは、ファミリー センターの「お子様の設定を管理」で子どものプロフィールを選び、「通知」からメールをオフにします。
ほかにも、休憩やおやすみ時間を知らせる Digital Wellbeing のリマインダー、ショート フィードの上限、コンテンツの設定を変えられます。13歳未満の管理対象のアカウントでは、ファミリー センターで子どものアカウントを選び、「時間管理」タブでショート フィードを見られる1日の上限を決めます。上限に達すると子どもにメッセージが出て、その日はショート フィードをスクロールできなくなり、上限は毎朝自動でリセットされます。
13歳未満の管理対象のアカウントでは、ほかにも見せたくないチャンネルのブロック、コンテンツ レベルの変更、再生履歴の確認と削除、自動再生のオフ、再生履歴と検索履歴の保存の一時停止を、ファミリー センターから行えます。コンテンツ レベルは、設定の名前をクリックするとそのレベルで見られる動画のプレビューが表示され、いつでも変更できます。
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管理をオフにする方法
- ファミリー センターを開きます。
- 保護者は管理機能をオフにする子どものアカウントを、子どもは保護者のアカウントを選びます。
- 「管理機能をオフにしますか?」をクリックします。
管理機能は、保護者からも13歳以上の子どもからも、いつでもオフにできます。注意したいのは、子どもが成人しても管理機能が自動でオフにはならない点です。必要がなくなったら、どちらかが手動でオフにします。
YouTube Kids や制限付きモードとの違い
ファミリー センターは、子どもごとのプロフィールとアカウントを束ねて管理する場所です。小さな子ども向けの専用アプリの設定は YouTube Kids の設定方法 に、端末やブラウザごとに大人向けの動画を絞る制限付きモードは YouTube の制限付きモードを解除する方法 にまとめています。目的に合わせて使い分けてください。
私の結論
ファミリー センターは、見張るための道具というより、子どもと話すきっかけを作るための画面です。13歳以上なら、保護者が一方的に設定するのではなく、どちらかが招待してお互いに同意する仕組みになっています。最初に一緒にリンクして、通知とショートの上限だけ決めておけば十分です。成人しても自動では外れないので、卒業のタイミングも家族で決めておくと揉めません。
よくある質問
YouTube のファミリー センターはどこから開きますか?
パソコンでは YouTube のプロフィール写真から設定アイコンを選び、「ファミリー センター」までスクロールして「お子様用プロフィールとティーンエイジャー向けの機能の管理」をクリックします。
families.youtube.com を開くとどうなりますか?
2026年10月26日の確認では、Google アカウントのログイン画面に移りました。保護者のアカウントでログインしてから使う画面です。
13歳以上の子どもの管理には子どもの同意が必要ですか?
必要です。保護者と子どものどちらからでも招待できますが、管理機能がオンになるのは両方がアカウントのリンクに同意したときです。
保護者は子どもの動画の内容まで見られますか?
ヘルプに載っている確認項目は、チャンネルの名前やプロフィールと、アップロードした動画の数、ライブ配信の数、コメントの数、登録チャンネルの数などです。
子どもが成人したら管理は外れますか?
自動では外れません。保護者か子どもが、ファミリー センターから管理機能をオフにする必要があります。

